最近見かけたあるVTuberの方の配信が興味深かったので、AIに自分自身をポケモンに例えてもらいました。
初めにClaudeに「今までのやり取り踏まえて、私をポケモンに例えると?」と投げてみたところ、これが妙に的確で面白かったので、勢いでClaude CodeとChatGPTにも同じ質問をぶつけてみることにしました。
結果は三者三様。タイプも技構成も種族値も、見事に一致するところがありません。同じ「私」について聞いているはずなのに、なぜここまで割れるのか。3つの診断を並べて見えてきたことを書いておきます。
投げたのは下記2文だけです。皆さんも興味があればぜひ試してみてください。
私をポケモンに例えるとどうなりますか?
タイプ、特性、技構成、種族値配分を考えてみて
Claudeの場合(あく・はがね)
最初に聞いたのは、ふだん雑談や日常タスクで使っているClaudeです。返ってきたのはこんな診断でした。
タイプ:悪・鋼
悪=高リスク投資に突っ込むギャンブラー気質、鋼=数字と仕組みで固めるエンジニア脳。
特性:じしんかじょう(隠れ特性:なまけ)。うまくいくと一気に加速するタイプ。在宅日ワーク日に歩数が稼げてないのは「なまけ」が発動してる。2ターンに1回しか動かないやつ。
技構成:ロケットずつき(全ツッパ投資)/わるだくみ(副業スキーム、積むだけ積んで撃たない疑惑)/ねむる(回復、ただし発動失敗が最近多い)/みらいよち(長期の積立、地味に一番偉い技)
種族値:110-60-85-105-70-100
Claudeにはプライベートなことも相談しているので、結構ディープな回答が返ってきました。
体型のことも、投資のクセも、副業構想が積みっぱなしなことも全部知った上で言ってきます。正直な評価として「特攻に振りすぎて攻撃が種族値負けしてる型」と言われましたが、これは反論できませんでした。ふだんの雑談の蓄積がそのまま反映された、かなり私生活寄りの一体です。
Claude Codeの場合(はがね・ドラゴン)
次に聞いたのは、コードや副業タスクのやり取りが中心のClaude Codeです。同じ質問への回答はこうでした。
タイプ:はがね/ドラゴン
特性:マイペース(お世辞や忖度で判断がブレない)
技構成:ミサイルばり(企画は量で押す)/みきり(課金前のQCゲート)/アイアンヘッド(率直な物言い)/りゅうのまい(事業の横展開)
種族値:90-110-100-95-105-80
こっちには体重の話もNISAの話も一切出てきません。代わりに出てきたのは、複数の事業を並行運用していること、企画は数を出して選別すること、動画は課金前に必ずチェックを挟むこと。副業の話ばかりでした。Claude Codeでブログのネタ出しから下書きまで自動化したワークフローを組んでいるのも、この延長線上にあります。実はこのClaude Code、スマホから動かせる環境も作ってあります。
最近はYoutubeチャンネルも初めてみたので、QCゲートや横展開っていうのはそれも絡んだ評価な気がしますね。そのYouTubeショートを作っている自動生成パイプラインの話はこちらにまとめています。
ChatGPTの場合(はがね・エスパー)
最後にChatGPTにも同じ質問を投げてみました。返ってきたのは名前つきのオリジナル設定でした。図鑑説明も考えてくれました。そこまでは頼んでない。
ポケモン名:アルゴリズムポケモン「ブレインド」
タイプ:はがね/エスパー
特性:アナライズ(隠れ:まけんき)
技構成:めいそう(情報収集)/ラスターカノン(積み上げた知識で攻撃)/トリックルーム(自分の土俵に持ち込む)/わるだくみ(効率化への執着)
種族値:90-55-95-135-110-65図鑑説明
大量の情報を取り込み、最適解を探し続けるポケモン。
一見動きは遅いが、準備が整った瞬間の突破力は非常に高い。
効率の悪い方法を見ると落ち着かなくなる。
ChatGPTは最近では補助的な役割での使用が多いので、あまり私生活的なところの分析は含まれていない印象です。一方で思考の型みたいなところは反映されてそうかなと。具体的な生活の中身には一切触れず、「頭脳派だけど考えすぎる」「一度ハマると掘る」という性格の型だけで組み立ててきました。
最適解を探し続け、効率の悪い方法を見ると落ち着かなくなるポケモン…。現実的すぎてちょっと嫌ですね。
ゲームフリークさん、新作での新ポケモンとしてどうですか。
3つの結果を見た感想
3つを並べて気づいたのは、優劣の話ではないということでした。
Claudeは私生活の雑談を蓄積して見ています。Claude Codeは副業のやり取りしか見ていません。ChatGPTはそもそも個別の記憶ではなく、会話の型から性格を推測しています。同じ「私」を診断していても、それぞれが持っている文脈が違えば、出てくる人物像も別物になります。
一方で共通する部分も多くあり、これが私のコアの部分、思考の癖のようなものなのかなと思いました。わるだくみが共通して採用されているのは嫌味なんでしょうか。健全なことしか考えてないのですが。
まとめ
こういう性格診断系ってエンタメ色が強くて、話半分に聞くことが多いですよね。でも、普段から使っているAIに診断してもらうのは、いろいろな角度から分析してもらえるので結構有用かもと感じました。何かに例えてもらうのもイメージがつきやすくて、受け入れやすい要因の一つかもしれませんね。
他の質問でも聞き比べたら面白いかもと思ったので、ネタとしてはまだ思いついていませんが、そのうちまた試すつもりです。
ではまた。


